40~50代敏感肌向けの顔用の日焼け止めは?ノンケミカルが最適?
日焼けやシミにもなってしまう紫外線からお肌を守らなきゃ!でも、敏感肌だから
使う日焼け止めにも注意しないと・・・
40代、50代には敏感肌になる方が多く、顔に塗る日焼け止めですら、かぶれてしまったりヒリヒリとしてしまう方も少なくありません。
UVケアはしっかりとしたいのに、日焼け止めが肌に合わなかったら嫌ですよね。
皮膚科ではNOV(ノヴ)のような医療用の日焼け止めを処方されることが多いですが、ドラッグストアなどで買える市販のもので敏感肌にも良いのはどんなものなのでしょうか。
40~50代敏感肌の顔用の日焼け止めの選び方
ノンケミカルのもの
顔用の日焼け止めクリームの刺激となる原因は「紫外線吸収剤」が主な原因です。
そのほかにも防腐剤、香料、着色料といった成分が含有されていると敏感肌の方は
かぶれてしまったりすることがあります。
紫外線吸収剤が不使用のノンケミカルなものが敏感肌には人気となっています。
SPFとPAの数値が高過ぎないもの
紫外線にはB派とA派の2種類があり、この2つを防ぐ効果を数値で表しているものが
SPFとPAです。これらの数値が高いほど、紫外線から肌を守る効果が高くなるということなのですが、あまり高過ぎてしまうと肌への刺激が強くなるため程々の数値が好ましいです。
SPFなら20、PAは++くらいがおすすめです。商品の裏の成分表に数値が表示されていると思うので、確認してみてください。
ミルクタイプのもの
日焼け止めにもタイプがいくつかありますが、ミルクタイプのものは肌にも優しいため、敏感肌はミルクタイプのものを使うのが良いとされています。
まとめ
日焼け止め1つにしても、肌の弱い方には肌荒れの問題ともなってしまうので厄介ですよね。
紫外線からお肌を守るのもとても大事なことですが、日焼け止めにも注意して選んであげてくださいね。